心と身体の癒し♪

レッスン時のマスクが暑いと思う季節になってきました(^^;)

先日から政府の「コロナ対策」に関する基本方針が次々と緩和される方向になり、屋内・屋外でのマスク着用についても色々と見直しがされましたが、実際の感染状況は高止まり傾向な事もあり、当教室ではもうしばらくこのままレッスン中の着用をお願いしたいと思います。

実際、私もレッスン中はずっとお話しているので、2時間続きのレッスンの日などは、顔中汗だらけで、お風呂後のような顔をしていると思いますが(笑)、マスクも日々進化しているのであれやこれやと試しては、できるだけお見苦しい顔にならないよう気をつけています( ;∀;)

これからの時期は熱中症対策にも十分注意しながら行ってまいりますので、何とぞご協力をお願いいたしますm(__)m

さて先週末は、コロナの感染が始まってから始めて、久々に娘とコンサートに出かけました。

私の長年のギターの師である上垣内寿光先生と、その師である世界的ギタリスト、福田進一氏が「音楽と文化の復活」を願って開催されたギターリサイタルでした。

福田進一氏といえば、皆さまご存じの福山雅治さんと石田ゆり子さんが共演された映画「マチネの終わりに」のギター監修をされた事でも有名です。個人的に、私も石田ゆり子さん(女優業の傍ら保護犬・保護猫活動を積極的に行っていらっしゃいます)が大好きなのでこの時のギター演奏は物凄く印象に残っていました。

その演奏も含め「ピアソラ生誕100年」に思いを込めた数々のクラシックギターの演奏に大感動し、久々に音楽の持つ力に心も身体も癒された時間を過ごす事ができました。

実は、今回のコンサート、随分前から楽しみにしていたのですが、母の事もありギリギリまで行く事を悩んでいました。

ただ母が倒れてから1か月になり、大きな治療も終わり、今後はリハビリ病院への転院という話もいただいていたので、思い切って娘と出かけてきました。

母は一昨日、自宅からすぐの専門病院に無事転院し、今後は左半身の麻痺を本人がどれだけ頑張ってリハビリに取り組んでくれるかですが、おかげさまで家族との意思疎通は何とかできる状態にまで回復しました。

転院の時、母は車椅子のまま私と家族が付き添い、病院が用意してくださった車で移動したのですが、途中で「背中が痛い」というので、ここぞとばかり到着するまでの30分間、フルに「和みの手当て」を行ってみました(^^)v

すると、「気持ちがいいねー」「ありがとう」を繰り返しながら、「どこで習ったん?」と聞いてきたので、子供達が思わず「お母さんのお仕事よ」と言うと、全員大爆笑!

母は冗談で言ったようでした(^-^; お茶目な性格が変わってなくてひと安心です♪