背中、丸くなっていませんか♪

各地で初雪の便りが届き、季節はそろそろ本格的な冬を迎えますね(^^;)

紅葉は楽しまれましたか?

私は今年、紅葉をゆっくり楽しむ機会は無かったのですが、幸いにもレッスンの行き帰りで錦帯橋周辺の景色に随分和ませていただきました。と同時に、レッスン会場の回りを散策されていらっしゃる観光客の方々の、寒さで背中の丸まった姿勢が気になってしかたありませんでした(笑)

という理由で、12月のレッスンは、全クラス「背骨をゆるめて肩こり・腰痛改善」をテーマにレッスンを行います♪

と思っていたら…、本日、ガンダーリさんがまたまたグッドタイミングで、記事をアップしてくださいました(^^)/「和みのヨーガのお二人で行う手当て法」です。コロナ禍で、なかなか人と触れ合う機会が減っていますが、ご家族や身近な方とぜひ楽しみながら行ってみてくださいね!

<以下、記事のご紹介です>

こんにちは、ガンダーリです。

寒くなってきてこたつにこもりきりなど…、もしかしたら、腰に負担をかけている人はいませんか?ぎっくり腰になりそうな人も、なってしまった人も…、以下の手当を行ってみてくださいね。

<背中揺らしの手当て法>

手当てを受ける人には、うつ伏せになってもらいます。

肩に左手を置く(肩甲骨と肩甲骨の間に手のひらの中心が来るように)

仙骨に右手を置く(おしりのちょっと高くなっている所に手のひらの中心が来るように)

手は、そっと置きますが、相手の身体から決して離れないようにし、優しくゆらゆらとおなじ方向に揺らします。

最初は小さい揺れから始まってどんどん大きくしていって、ふっと止めます。止めた時に手のひらで相手の方の呼吸を感じます。これを何度か繰り返します。5〜7回ぐらい。手を置いて相手の方の身体をつなぐだけでも良い効果があります。ポイントは決して頑張らないこと。これは、揺らしを入れる方にも大きな効果があるのですよ。

腰痛持ちの方は、まず揺らしてもらって、その後ご自身も揺らしてあげてください。揺らす方に回るようになれるとどんどん回復していきます。身体は動かす方がいいのです♪

最近の若い方々が「腰痛持ち」なのは、身体を動かさないから…ずっと座りっぱなし、または立ちっぱなしで、「動かさない病」なんです!(笑)

実は、腰痛持ちの人を動けなくしているのは、「筋肉の痛み」もありますが、それ以上に「痛みを怖がって動かさない」という意識だったりするのです。

急に引っ張られてびっくりした筋肉は、緊急事態を解除することができずに、ずっと縮こまったままで、その緊張が痛みを引き起こしています。

優しくゆっくり、全身に揺らしを入れながら、脳と身体をつないでいく和みの手当て法は、緊急事態でパニックになっている筋肉の緊張を解除します。これだけで痛みは消えていきます。

痛みを怖れて動かさないでいると、筋肉はどんどん弱くなって身体を支えることができなくなり、ちょっと動かしただけでまた痛みがやってくるようになります。悪循環が続くことになるのです。

それを避けるためには、揺らしてゆるめてもらうのと同時に、自分自身も人を手当てさせていただくことで身体を動かして整えていくのが一番です。

また和みのヨーガのペアワークは、チャクラのバランスも整えていきます。そして、過去の似たような経験から来る緊張までも深いところで手放していくので、結果として身体もチャクラも整って生命エネルギーが流れ出し元気になって、若返っていくのです♪

この手当を覚えて、ご主人が整体に通わなくなっただけではなく、手当てをしていただけなのに、元気で若くなったという奥さまもいらっしゃいます♪

副作用などは一切なく、家庭で手軽にできる自然治癒予防整体「和みのヨーガ」をほんのちょっとでもいいので、覚えて活用してみてください。

まずは、自分自身の為に…、そして大切な人の為に…、すると、自然と周りが和やかな笑顔でいっぱいになっていきます。

良いとか悪いとかすぐに判断するのを止めて、縮こまった身体を揺らして緩めてあげませんか?